2018年02月25日
シングルハンドスペイを使ってみて
以前から「出来ると色々、引き出しが増えるなぁ~」と、憧れていたスペイキャスト。
ツレには「あんなん簡単ですよ。」「ちょっと重たいラインでギュ~ンて振るんです」と、どっかの終身名誉監督の様なアドバイスを受けてはいたんですが、天才肌では無い自分には良く分かんなくて、「俺が作ったロッドじゃ無理か?」って、思ってたんです。
だいたいブランクがジャストエースのTRT702ULっつートラウトルアー用にカーボンパイプを足して約8feetにした、胡散臭いモノ。
「どんなロッドでも出来ますよ」とは、そのツレに言われてたんすけど、「あなた九頭竜マスを釣れるほどのフライのスキルが有るからじゃないの?」「俺はまだ素人よ」って、考えてたんすね。
でも、このリオのシングルハンドスペイを使ってみて、何となく彼の言ってた事の片鱗が見えたのと、この自作ロッドは意外に、実はもっと重いラインも振れるのが分かりました。
このライン。4番なんですが175グレインも有るんです。
ブランクのウエイト表記が1~6gとなっていたんで、「そんな重いラインは振れんだろ~」って思ってたんですけど、フライとルアーは違うんですね。
普通に振れますわ。(^-^;)
それを考えると、前のラインは軽すぎたんですね。
で、ロッドに負荷がかからず、反発力が得られなかったと。
理屈が分かった気がします。(*´ω`*)
あと使用感なんですが、同じ4番でも重いんで、そりゃ飛距離は伸びるますね。
自分のロッドはガイドが全てトルザイト。抵抗が少ないんでシュート時「する、する~」って感じです。
それから、感覚的な事ですが、ラインの表面が少し固くスベスベな気がすします。
勿論、前のラインと比べてって事なんですが、自分。リオのライン。「良いな!」って感じました。
まだ2回しか使ってないんで、そんな程度の事しか分からないんですが、自分。このラインで修行を積んでみます。
頑張れ、俺。でわ。(  ̄ー ̄)ノ
みつる
Posted by mitsuru.s43 at 08:09│Comments(0)
│フライ